文章を書くのに必要な30冊 #1

📅 公開: 2009-01-16

大げさなタイトルの割にこじんまりとまとめエントリー。30冊を3回に分けて書きます。あと、番外編10冊と爆笑編1冊を紹介。


究極版 逆引き頭引き日本語辞典―名詞と動詞で引く17万文例 (講談社プラスアルファ文庫)

何はともあれコレ。名詞+動詞の決定版。「○○を行ないます」なんて書く人は必読。


成川式文章の書き方―ちょっとした技術でだれでも上達できる

精神論やテクニックを紹介。「自分は書ける、と思う」なんてステキ。


日本語の作文技術 (朝日文庫)

講談社の単行本新装版を買ったけど、たぶん同じ内容かと。ロングセラー。悪文への辛辣な批評。文法の説明が秀逸。


理科系の作文技術 (中公新書 (624))

段落の概念が覆されるでしょう。


その日本語、通じていますか? (角川oneテーマ21)

伝わらなければ意味がないのです。


ホンモノの敬語 (角川oneテーマ21)

話し言葉と書き言葉は別もの


教養として知っておきたい日本語 (幻冬舎文庫)

私は物書きについて「ずぶ」の素人です。「ずぶ」のプロっているのですか?


常識として知っておきたい日本語 (幻冬舎文庫)

だめだ。あれじゃ楽屋落ちだな。


相手に伝わる日本語を書く技術 (日経ビジネス人文庫)

文章は短く、あいまいな表現は避ける、重複をやめる。それだけで変わる。


記者ハンドブック第11版

夏期は統一用語です。手に取れる位置にあります。ATOにインストールしています。便利です。

#2#3に続きますけど、これで「どうやったら書けるのですか?」と聞くのは勘弁してください 🙂

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